株式会社シェアドワン(本社：東京都新宿区、代表取締役：伊藤修一)は、オンライン対応でPCやスマートフォンから予約ができ、ICカード認証で自転車のキーの貸し出しの無人化を実現した、マンション向けのシェアサイクル（レンタル自転車）用キーロッカーシステムの販売を開始いたします。

【シェアサイクル導入のメリット】
マンション向けのシェアサイクルとは、自転車を所有するのではなく必要に応じて、マンション住民間でシェアする仕組みのことです。マンションでは、駐輪場の不足から共用通路や玄関ポーチに自転車を駐輪してしまい住民の間でトラブルになるケースが多く見られます。またマンション住民の家族構成の変化やライフステージの変化によって、家族に必要な駐輪場の台数は年々変化しますが、一度住民に割り当てられた駐輪場を変更することは非常に手間のかかる作業となります。シェアサイクルを導入することによって、マンション住民全体で自転車を所有して必要な人が必要な時だけ利用するようにすれば、このような問題を解決することができます。

【マンション向けシェアサイクル用キーロッカーシステムとは】
シェアドワンのシェアサイクル用キーロッカーシステムは、シェアサイクル用の自転車の鍵の貸出管理を人出を介することなく自動化することを可能にしたシステムです。マンション住民は、あらかじめ登録されたデータに基づいて、宅配ロッカーのカードやＩＣタグ内蔵型のキーを読み取り機にかざすことによって、自動でキーの貸出、返却が可能になります。

【マンション向けシェアサイクル用キーロッカーシステムの特徴】
これまで、マンション向けのシェアサイクルシステムは宅配ボックス連動型のキーロッカーを活用したものが主流でしたが、大型で設置場所の柔軟性に欠けることや、導入コストが高額であること、ネットワーク対応していないものが多いなどの課題がありスムーズな導入ができないケースが多く見られました。シェアドワンのシェアサイクル用キーロッカーシステムはこのような問題を解決するために以下のような特徴を持たせました。

１．コンパクトで設置場所が自由に選択できる
小型な筺体の中に大量のキーを収納することが可能で、従来のキーロッカーシステムと比較して設置場所が自由に選択できます。大規模マンションで宅配ボックスと駐輪場が離れている場合や、マンション内の複数の駐輪場でシェアサイクルを導入したい場合なども、場所を選ばずに壁に取り付けるだけで設置することが可能です。

２．ネットワーク対応
ネットワーク対応なので、住民データの登録・変更、自転車の貸し出し状況の確認、住民ごとの貸出履歴の管理、ＩＣカードの登録、削除などの作業をネットワークにつながったパソコンで全ての操作を行うことが可能になりました。また、複数のキーロッカーをつないで一括管理をすることも可能です。また、マンション住民は自宅のパソコンから現在の空き自転車の状況を確認したり、自転車の予約を行うことができます。
３．低価格での導入が可能
初期導入費用は９０万円～（工事代別）、月額保守費用は１万円～とリーズナブルな価格で導入が可能です。リースや分割払いも可能です。
※鍵の管理本数によって価格は変わります。

４．高い安全性を確保したカードリーダーを採用（認証媒体の種類も豊富）
シェアドワンのマンション向けシェアサイクル用キーロッカーシステムは、世界基準の高い操作性と安全性を兼ね備えたカードリーダーを採用しています。キーを解除するための認証媒体もICキータグ、非接触式ICカード、Felicaカードなどに対応しており豊富な選択肢の中からお選びいただけます。

【マンション共用施設の鍵の貸出管理も可能】
シェアサイクル用キーロッカーシステムを、ゲストルームや会議室などのマンションの共用施設の鍵の貸出管理にも応用することが可能です。ネットワークに対応していますので、共用施設の予約や使用状況をパソコンから確認することが可能です。

◆株式会社シェアドワン　概要
1. 商号　　：株式会社シェアドワン
2. 代表者　：代表取締役　伊藤 修一
3. 所在地　：東京都新宿区西新宿7-5-9　プロスペクト・アクス・ザ・タワー新宿301
4. 設立　　：2012年5月
5. URL ：http://shared-one.com/

◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社シェアドワン
担当　： 伊藤(いとう)、谷本（たにもと）
Tel　 ： 03-5843-8905
E-mail： info@shared-one.com